研究書・論文 
革命のヨーロッパ
西欧人の〈自叙伝〉で読む
   過去・記憶・再生の歴史哲学


宮島直機著

定価: 本体8,000円+税
2026年4月刊
ISBN978-4-88708-494-0
A5箱 744頁

在庫あり
W.H.オーデン,R.ニーバー,M.ブーバーが揃って絶賛

詩人,神学者,哲学者が畏敬した「知の源流」,ついに邦訳革命とは,そのたびに現在・過去・未来の意味が変わる―まさに人類が過去を捨て,新しい[時間]を作り出す行為だった。
宗教改革,名誉革命,フランス革命,ロシア革命,アメリカ独立戦争・・・・・・
ヨーロッパ1000年の歴史を,ひとつの[人間]の自叙伝として読み解く歴史哲学
【略目次】
序 文 ハロルド= バーマン
プロローグ 第一次世界大戦と世界革命
 第1章 第一次世界大戦を終えて
 第2章 革命を成功させる秘訣
 第3章 失われつつあるヨーロッパの伝統
第1部 レーニンからルターへ ― 世俗世界の革命―
 第4章 ロシア:ユーラシア大陸の穀物工場
 第5章 フランス:小さな一地方に生まれた偉大なヨーロッパ人
 第6章 イギリス:ヨーロッパ世界の構成国
 第7章 ドイツ:森と讃美歌の国
閑話休題 「ドイツ文化Kultur」という言葉について
 第8章 ポリュビオスPolybios の政体循環論
第2部 ローマ帝国からアメリカまで ―2 つの教皇革命―
第9章 帝国なき皇帝
 第10 章 教皇革命
 第11 章 イタリア= ルネサンス(「第2の教皇革命Guelphic revolution」)
 第12 章 ポリュビオス再論
 第13 章 オーストリア= ハンガリー帝国の遺産
 第14 章 伝統を打ち砕いた石臼
 第15 章 アメリカ革命
エピローグ 新しい歴史学のあり方 The Metanomics of Society
 第16 章 時代区分の意味
 第17 章 革命の将来
 第18 章 デカルトとの決別
 第19 章 生き延びるにはユーモアのセンスが必要
索 引(人名・事項
【著者紹介】
オイゲン=ローゼンシュトック=ヒュシー : 1888-1973,ベルリン生まれのユダヤ人。ベルリン大学で法学博士,1933年 アメリカに亡命,ハーバード大学,ダートマス大学教授
 【訳者紹介】
 宮島直樹 (みやじま なおき) : 1942年宮崎県生まれ,東京大学法学部卒業,中央大学名誉教授。著書『もっと知りたいポーランド』,訳書『古代末期の世界』ほか多数

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