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新刊案内


『ロビン・フッドの森』
定価 2,200円
四六 232頁
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本書の目的は,イギリス中世の森と人間のかかわりを歴史的にさぐることである。その歴史をふりかえりながら,森と人間のかかわりをアウトロー物語と史実の両面から考えてみること
にある。
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『近世日本における
市場経済化と共同性』
定価 8,800円
A5 770頁 |
上塩尻村の家々の古文書を探し出し・読み続けて30年。2冊の既刊書に続き蚕種市場の形成と発展、社会経済史的変化の姿が明か
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『ユーゴスラヴィア解体と
ナショナリズム』
定価 5,720円
A5 340頁 |
世界的なナショナリズムの高まりが指摘された1990年代初頭、社会主義ユーゴスラヴィアの解体に付随して紛争が勃発した。分離・独立・紛争問題をめぐりナショナリズムの観点から政治と社会の分析にメスを入れた
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『ポーランド中近世史研究論集』
定価 15,400円
A5 966頁 |
社会の自律性をキーワードに,ポーランドの「選挙王政」「王国の王冠」 「共和政」の概念と実態を解明。君主政を前提とするポーランド共和主義の歴史的意味を半世紀にわたり問い続けた全論考の記念碑的集成!
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